イベント名：フォークナイト ｉｎ ＲＥＭＥＭＢＥＲ
主催：Tommys Bar & Live! Remember
日時：2006年12月23日（土）
会場：Tommys Bar & Live! Remember
ＰＡ：sayuriさん
撮影：sayuriさん
＜SET LIST＞
１st stage
１ 遠い世界に
２ 結婚しようよ
３ 神田川
４ 白いブランコ
５ 夢の中へ
６ 戦争を知らない子どもたち
2nd stage
（ザ・すぷーん豆）
3rd stage
１ いちご白書をもう一度
２ 卒業写真
３ 22歳の別れ
４ なごり雪
５ 花嫁
６ 翼をください
★ アンコール１
上を向いて歩こう
★ アンコール２
１ 結婚しようよ
２ 夢の中へ
（maberinさんのブログより一部引用）
＜COMMENT＞
■ 第二回目のフォークナイトです。前回よりもさらにパワーアップし、
楽しんで演奏することができました。
■ CRUISEから２つ目のユニットとして今回デビューを果たした「ザ・すぷーん豆」。
練習では大変そうでしたが、本番では、さすが良く出来ていた。
やったね。いいぞ。ジーンときたよ。
■ CRUISEバンドでは、キーボードでナベちゃんが参加。
音に広がりが出ました。
■ 前回緊張でガチガチに固まっていたのに対し、今回はプレイにも余裕が出たので、
ドラムのギュウさんの音もよく聴こえて、コンビネーションを合わせて
楽しむことができました。すごく気持ちよかったです。
■ お客様にもたいへん盛り上げていただき、うれしかった。
あのように喜んでいただけるとは、バンド冥利に尽きます。
■ リメンバーずの演奏について、前回は遠くからしか見えなかったのですが、
今回はすぐ舞台袖で見ることが出来ました。やぱり、ウマイ。
特にギュウさんのドラム、近くで見るとスゴイです。
■ ライブ終了後の打ち上げでは、私も含めて、メンバー一同完全燃焼で、放心状態。
言葉少なく、感動に浸っていました。なぜかカラオケを歌いまくっていたmaberinさん、
実は歌いたかったんじゃないのー？？？
■ 来年も、出演させていただくことになりました。
自分自身のプレイに対しては、まだまだ満足していません。
来年に向けてパワーアップすべく、あんな弦を使ってみようとか、
こんな衣装を着てみようとか、アイデアを練っています。
■ 2007年の計画ですが、リメンバーでのフォークナイトに出演できる限りは
こちらに集中して、音酒でのWeekEndLinveはしばらくお休みしようと思っています。
私の場合、使う楽器も違うし、やることが全く違うので、平行してカケモチで
やるのは集中力が分散してしまいます。
ただしいつまで我慢できるかわかりません？出たくなったら飛び入りで行くかも。
他の出演者：えつこ、Kei&M、Ｔｏｓｈｉ、福の神、SHERRY、K2、
takepapa、キティパパ、バッカス、ざ・すぷーんＳ
＜SET LIST＞
１.クリスマスソング・メドレー / 編曲：南雲俊明
サンタが町にやってきた〜赤鼻のトナカイ〜ママがサンタにキッスした
〜ウィンター・ワンダー・ランド〜もろびとこぞりて
〜サンタクロースがやってくる〜ジングルベル
＜COMMENT＞
■ 今回、クリスマスソング・メドレーに挑戦しました。
これは一年越しで暖めてきたアイデアです。当初はソロでやるつもりでしたが、
ナベちゃんとのコンビにより、何倍もパワーアップして楽しくやることができました。
反省点は幾つかあり、来年（またやるの？）に向けてより練りこんでいけたらと思います。
■ 反省点その1）クリスマスソングを半年前から集めましたが、シーズンにならないと
ＣＤや楽譜などほとんど出回っておらず、収集に苦戦しました。
今回は少ない曲数で繰り返して時間を稼いだ部分もあったため、欲を言えば
もっと曲数を増やして変化をつけたかった。
■ 反省点その2）クリスマスソングの多くは、英語の原詩に対して、日本語詩が幾つか存在します。
私が子供の頃のＴＶ番組（ピンポンパンやポンキッキなど）で聴いた歌詞が
強く印象に残っているのですが、その捜し求めていた歌詞を見つけることができませんでした。
歌詞については、違和感を感じながら歌うことになりました。
結果的に現在出回っている歌詞がポピュラーなのであれば、現代の子供たちはそれを聴いて
育っているのかもしれませんね。。
■ ２ＤＯＯＲになって、ナベちゃんとのトークがさえまくっています。
自分でも不思議なのですが、かつてのＯＵＴＤＯＯＲＳとは全く違った
キャラクターになっています。これを２ＤＯＯＲの個性と認識して、
これからはコミック系に行くべきかな、と思っています。
他の出演者：えつこ、Kei&M、スダタク、Hiro、Ｔｏｓｈｉ、tabonyan、
りんくす、キティパパ、タッキー、つるんかめ、BIN、ざ・すぷーんＳ
＜SET LIST＞
１.ナイト・オブ・ザ･ウエイ / 詩：阿部当賢、曲：南雲俊明
２.間（はざま）/ 詩：阿部当賢、曲：南雲俊明
３.スポットライト / 詩・曲 南雲俊明
４．二度目の白馬 / 詩・曲 南雲俊明
＜COMMENT＞
■ 今回も、多彩な顔ぶれで多彩なサウンドを聴くことができました。
皆さん、着実に腕を上げています。
■ 今回、事前にタイムスケジュールを設定されていました。
私は持ち時間20分に合わせて選曲準備しました。
いつもは３曲しかやってなかったけど、４曲やれることがわかりました。
人それぞれ感じ方はあるでしょうが、私個人的には、タイムスケジュールが
決まっていた方が準備もしやすいし、お客様を呼ぶときも出番の時間を
知らせることができて、良いと思います。
知り合い等お客様を呼ぶのに、出番が何時かわからないというのも酷ですものね。
■ 今回私は運転のためウーロン茶コースでした。
音酒でのWeekEndLiveの特徴として、お酒を飲まなくとも、十分楽しめて、飽きない
という点はすごいと思います。他の飲み屋やライブハウスでは、長時間いたら
飽きてしまい、しらふではかなりつらいものです。ここではとにかく楽しい。他の方の演奏を
聴くことも、他の方とおしゃべりすることも。
■ 願わくば、ノンアルコールの飲み物の種類をもっと増やしていただけるとうれしい。
これはペニーレインの時代から思っていたことですが、ウーロン茶だけじゃなくて、
紅茶、コーヒー、ジュース２〜３種、ジンジャーエール、スポーツドリンク、など
あるとたいへんうれしい。（それじゃドリンクバーか？）まあそこまでいかなくても、
せめて２〜３種の選択支はあるべき。ライブを聴きにくるお客様にもお酒を飲めない方
も多々いるわけで、そういう方から「ノンアルコールコースって何があるの？」
と聴かれてウーロン茶だけと答えるものつらいです。
飲み屋全般に言えることですが、ノンアルコールのメニューを充実させることが、
飲酒運転撲滅にも有効なのでは、と思います。
イベント名：フォークナイト ｉｎ ＲＥＭＥＭＢＥＲ
主催：Tommys Bar & Live! Remember
日時：2006年11月24日（金）
会場：Tommys Bar & Live! Remember
ＰＡ：sayuriさん
撮影：sayuriさん
＜SET LIST＞
１st stage
１ 夢の中へ(井上陽水)
２ 卒業写真(荒井由美)
３ プカプカ(西岡恭三)
４ なごり雪(イルカ)
５ 遠い世界(五つの赤い風船)
2nd stage
１ 岬めぐり(ウィークエンド)
リクエスト曲「あの日にかえりたい」(荒井由美)
２ 白いブランコ(ビリーバンバン)
３ 結婚しようよ(吉田拓郎)
４ 学生街の喫茶店(ガロ)
リクエスト曲「夏休み」(吉田拓郎)
５ 翼をください(赤い鳥)
3nd stage
１ 花嫁(はしだのりひことクライマックス)
２ 神田川(かぐや姫)
３ シンシア(かまやつひろしと吉田拓郎)
４ 「いちご白書」をもう一度(バンバン)
５ 上を向いて歩こう(坂本 九)
（maberinさんのブログより引用）
＜COMMENT＞
■ ついにやった。リメンバーのステージに立ちました。
バンドチャージをとっている格上の店です。
ハウスバンド・リメンバーずとのブッキングですが、やり遂げました。
我々は3ステージ計15曲。みんな緊張してガチガチになって始まり、
それなりにミスもあったけど、立派にやりとげました。この短期間で
よくやったと思います。今回のことは、大きな自信となりました。
皆が心をひとつにして熱くなれる、幸せな経験であります。
■ お客様からのリクエストに応えての演奏では、不完全な形で応じました。
この辺は今後の課題として取り組みたいところです。
■ ベースアンプはPEAVY。これはハードロック向けのブランドなので、
リメンバーでこれを使っているのか、とちょっと意外な感じがしました。
確かにパンチの効いた音が出ますが、クリヤーな抜けはもう一つ、
という気がします。ベンチャーズサウンドには合っていますが、
ポップス向けではないように思います。
■ 南雲は今回、Ibanezeの５弦ベースを使用。本番で鳴らしてみると、
もともと楽器の特性上、５弦の低音の抜けが良くありません。
当分、新しい楽器は買えないので、トーンコントロール等のセッティング
で音作りを研究したいと思います。
■ リメンバーずのドラマー（ｷﾞｭｳさん?)が我々の演奏を見かねて第二部より
一緒に加わって演奏してくれました。この方、なんと「○○」のオリジナルを
レコーディングしたミュージシャン（本物）です。これは貴重な体験を
させていただきました。やっぱり、ドラムが入るといい。全然違います。
この辺のところも、今後の課題として考えていきたいところです。
■ ハウスバンド、リメンバーずの演奏も見させていただきました。
第1ステージがベンチャーズ、第2ステージがｵｰﾙﾃﾞｨｰｽﾞﾎﾟｯﾌﾟｽです。
個人的にはどちらも好きなジャンルです。やっぱり、うまい。
毎日、4〜5ステージもこなしているんですね。いろいろと勉強になりました。
■ 来年には、定期出演のチャンスが待っています。今回を第一歩として、
さらにこれから内容、人材とりそろえて次回につなげていこう、と誓い合った
一夜でありました。
■ ライブ終了後の打ち上げでは、いろんな熱い思いをぶつけ、
音楽談義に盛り上がりました。なんと終了時刻三時半。
うまい酒を飲めました。
他の出演者：えつこ、Kei&M、バッカス、キティパパ、Ｔｏｓｈｉ、
ｔａｋｅｐａｐａ、福の神、音酒あるじ、スダタク、BIN
＜SET LIST＞
（第一部)
１.かあさんおはよう（母をたずねて三千里ED）
２.過ぎ去りし永遠の日々 /COBA
３.（無題) / 曲・渡辺伸一
（第二部）
１.One Scene / 詩・阿部当賢、曲・南雲俊明
＜COMMENT＞
■ 今般、ナグモ＋ワタナベで新ユニットを企画しました。
アコーディオン＋ガットギターで、ヨーロッパ調のふんいきの
サウンドを狙ってみました。結果は大成功でした。
OUTDOORSとも、ナグモのソロとも違うものを表現できたと思います。
■ 今回も多彩な出演者で、いろんなスタイルのギタープレイを
みることができ、たいへん刺激になりました。皆それぞれ、個性的な
スタイルで独自のサウンドを出しています。アコースティックな楽器
だからこそ、弾く人の個性がストレートに表われるのでしょう。
他の出演者：えつこ、Kei&M、バッカス、Ｋ２、Ｓｈｅｒｒｙ、
かつ王、キティパパ、Ｔｏｓｈｉ、ＨＡＲＵ
＜SET LIST＞
１.輻射熱 / 詩･曲 南雲俊明
２.ＰＡＲ３ / 詩･曲 南雲俊明
３.One Scene / 詩・阿部当賢 曲・南雲俊明
＜COMMENT＞
■ やっぱり来てよかった。楽しい。その一言に尽きます。
■ 今回、出演者が多かったために二部制ではなく、一巡のみでした。
結果的に早い時間に終わり、地下鉄に乗って帰れたので、
交通費も安く済み、ラッキーでした。
■ バイオリンやオカリナなど、普段は聴けない楽器の音を生で
聴くことができ、感動しました。
■ 今回は全曲オリジナルです。私の曲はもともとバンドの音に
作りこんであるものを、ギター一本で弾き語るためにアレンジを直すのに
苦慮しています。結果的にコードストロークが多くなります。
その場合は、ガットギターは向いていないのかもしれません。
いろんな弾き方を研究し、歌に合ったプレイができるよう心がけていきたい。
＜SET LIST＞
１.Take it easy / EAGLES
２.Tequila Sunlise / EAGLES
３.We can work it out / ビートルズ
４.故郷に帰りたい / ジョン・デンバー
５.スカボロー・フェア / S&G
６.早く家に帰りたい / S&G
７.アメリカ / S&G
８.ボクサー / S&G
（アンコール） 夢去りし街角 / アリス
（Kei&Mさんとのジョイント演奏）PUFF / PPM
＜COMMENT＞
■ kei&Mさんとのジョイントライブということで、２バンドのみでの
本イベントを企画していただきました。このような形でのライブは
初めてです。とても有意義なものでした。多くの方に応援に来ていただき、
ありがとうございました。
■ 初めてのBB出演。音響的には、南雲の立ち位置（舞台下手）はスピーカの
すぐ前だったので、音がよく聞こえてやり易かったです。ただし反対側（上手）
はスピーカの後ろになるので聞こえにくかったようです。
■ ベースアンプは私のお気に入りブランド"Hartke"（ハートキー）のヘッドを
使用させていただきました。これはアクセルのスタジオで使用して気に入って
いたのですが、フラットな特性でクリアな音が出ます。あらゆるジャンルに
オールマイティに使用できます。Kei&Mさんのサポートでベースを弾いたヒゲパパ
さんのリハ設定のまま、何もいじらずに鳴らしてみました。
■ 共演させていただいた、Kei&Mさん、ありがとうございました。
BBのマスターも言っていましたが、彼らには彼らだけにしか表現できない
独自の世界があり、それが魅力となっています。ある時は聴く人を非日常
の世界に引っ張り込み、ある時は日常の風景を描いて共感を呼ぶ。
そんなワールドを堪能させていただきました。
■ 今回、イベントの記念にkei&Mさんとのジョイント演奏をさせていただきました。
OUTDOORS、１２年の歴史の中で女性ボーカルの方との共演は初めてです。
また、憧れていた三声でのハーモニーを実現できたのもうれしかった。
いろんな刺激を得ることができ、とても楽しい体験でした。
また機会があればご一緒したいです。
■ ライブ終了後も、セッションで楽しく盛り上がりました。こういう場面で
また新らしいヒントが生まれたりして、面白いものです。
他の出演者：えつこ、Bin、スダタク、Hiro、Kei&M、音酒ﾏｽﾀｰ
キテパ、福の神、ＳＥＫＩ、バッカス
＜SET LIST＞
（第一部）
１.IF / Fried Pride
２.Surfer Girl / Beach Boys
３.ケ・サラ / 越路吹雪
（第二部）
１．緑色（グリーン）の季節 / 詩・曲 南雲俊明
２．白日夢 / 詩・曲 南雲俊明
３．アマゴマ鳥の空 / 詩・曲 南雲俊明
＜COMMENT＞
■ 第一部は新曲２曲もあり、かなり緊張しました。
それでも、前回よりは少しはましでしたが。
難しい曲は、回を重ねて慣れるしかありません。
■ 第二部はオリジナルです。お酒も進み、気持ちよく歌うことができました。
私のオリジナルを良いと言ってくれる方もいるので、もっと大切に
歌ってみようかと思います。そしてできれば新しい曲も作れるといいのですが。
■ 新しい参加者や出会いがあり、とても刺激になりました。
それぞれ個性にあふれています。
私もどうしたら自分の持ち味を発揮できるか、追及していきたいソロステージです。
他の出演者：えつこ、Bin、スダタク、Hiro、Toshi、音酒ﾏｽﾀｰ
＜SET LIST＞
（第一部）
１.IF / Fried Pride
２.We're All Alone / Boz Scaggs
３.Where the boys are / Conie Francis
（第二部）
１．二月の嵐 / 詩・曲 南雲俊明
２．ﾈｸﾗﾘｱﾝ･ﾌﾞﾙｰｽ / 詩・曲 南雲俊明
３．One Scene / 詩・阿部当賢、曲・南雲俊明
＜COMMENT＞
■ ペニーレイン閉店に伴い、BINさんが新たな場所で立ち上げた
LIVE CRUISEです。Week End Liveはここに引き継がれて、
生まれ変わりました。
■ 音酒に来るのは初めてです。規模は小さいけれど、いい感じのお店です。
マスター、ママの誠実な人柄がうかがえます。
小さな店だけに、新しいことにチャレンジできる可能性を秘めています。
これからも、通い続けたいと思います。
■ ナグモは、新たに購入したギター、Taylor NS-32ceを持参。
先週買ったばかりですが、うれしくて、見せびらかしたいために
持って来ました。
マスターに弾いていただいて、客観的にサウンドを聴いてみると、
やはり、求めていた音でした。使いこなし、弾きこなしは、これからです。
■ ナイロン弦のエレガットを購入したのは、元々クラシックから入ったので
ガットギターが欲しかったこともありますが、直接的にはフライド･プライド
の横田明紀男氏の影響です。ああいうギターが弾きたくて、この楽器を
買いました
他の出演者：えつこ、Cha★Bin、ＪＩＪＩ、ショージ、
スダタク、Kei&M、Someday、りんくす、クマさん、他
＜SET LIST＞
１.アメリカ / S&G
２.夢去りし街角 / アリス
３.ボクサー / S&G
＜COMMENT＞
■ ペニーレインでの最後のライブということで、オールスターズ
多彩な出演者が集まりました。ライブはいつもより30分繰上げて
開始し、持ち時間は1ステージ3曲のみとなりました。
もう一度見たかった、あの人、この歌。しっかり見ることができ
良かったです。
■ 我々にとっては２年近くお世話になったペニーレインでしたが、
諸事情により営業終了することとなりました。
心より感謝と御礼を申し上げます。
■ ナグモは最後の曲の演奏中に煙（舞台スモークではないと思うので、
おそらくお客さんのタバコの煙？）が左目に入ってしまい、
涙ぼろぼろ、鼻水タラタラで歌う羽目になりました。
傍目には、まるで感激して泣いているように見えたことでしょう。
でも、実は違うんですよ。個人的には、禁煙会場で歌いたいです。
＜SET LIST＞
１.Take it easy / EAGLES
２.Tequila Sunlise / EAGLES
３.We can work it out / ビートルズ
４.故郷に帰りたい / ジョン・デンバー
５.スカボロー・フェア / S&G
６.早く家に帰りたい / S&G
７.アメリカ / S&G
８.ボクサー / S&G
＜COMMENT＞
■ 人通りの多い一等地、たくさんのお客さんが集まりました。
見に来てくれた皆様、ありがとうございました。
■ PM2:10〜2:50という時間帯は、プレイヤーの立場からいうと
ベストコンディションです。
夕方遅い時間帯だと、待っている間に疲れてしまうし、
出番が終わるまでは気を抜けないので他の演奏を楽しんで見て回る
ことができません。
逆に午前中の早い時間だと、気分的には楽なものの、人通りも少なく、
盛り上がりに欠けます。
今回の時間帯は、適度な緊張感を保ちつつも、他の演奏もある程度
見て回る余裕があり、楽しめました。
■ 今回、アーケード内で音量を上げられない場所にもかかわらず、
ベースはアンプの前からＤＩで分岐してラインでひろってくれました。
ＰＡの方針が変わったのでしょうか？
結果的には、バランスも良く、音がはっきり聞こえて、気持ちよく
演奏することができました。
■ 演奏およびライブパフォーマンスとしては、持てる力を１００％
発揮でき、我々としては最高の出来であったと満足しています。
私自身、声も出ていたし、ＭＣもうまくいったと思います。
前の出演者の歌に合わせて発声練習したのが良かったかも。
気持ちをうまく盛り上げて、スピリチュアルな力にプラグがつながった
感じです。いつもこうだといいんだけど、普段なかなかこうはいかない
んですよね。出る前、練習の過程では、もうやめたい、と思ったり
することもあるけれど、終わった瞬間、また来年も出たい、と思う
ジャズフェスなのであります。
＜他の出演者＞
今回見たバンドの中で、特筆すべきものを下に記します。
□やこうさおり、ＴＡＫＡ
６弦ベースとボーカルのユニット。６弦ベースをまるでギターのように
コード弾きするテクニックは衝撃的。サウンド的には意外と普通でした。
□Sand Pipers Orchestra
岩手県出身のビッグバンド。見た目は、さえないおっちゃん・おばちゃん
達だけど、いざ音を出したらスゴイ。今年私が見たバンドの中では、
一番うまかった。まず、ドラムがすごい。ノンＰＡであれだけパワーと
ビートを感じさせるドラムは感激です。それぞれの各楽器について、
個人技のレベルが高く、しかもアンサンブルとして、バンドとして完璧に
まとまっている。おそらく優秀なリーダーと指導者の力によるものと
推測します。こんなバンドに私も入れたらいいな。
□リメンバーず
普段お店で仕事として演奏しているだけあって、演奏／パフォーマンスとも、
レベルの高いステージでした。’６０年代のアメリカン・オールディーズ
ポップスは、私がいつかやりたいと思ってきた理想の形でもあります。
他の出演者：えつこ、Ｃｈａ + Ｂｉｎ、ＪＩＪＩ、Ｙｏｕ＆Ｍｅ
＜SET LIST＞
（第一部）
１.We can work it out / ビートルズ
２.故郷に帰りたい / ジョン・デンバー
３.スカボロー・フェア / S&G
４.早く家に帰りたい / S&G
（第二部）
１.Take it easy / EAGLES
２.Tequila Sunlise / EAGLES
３.アメリカ / S&G
４.ボクサー / S&G
＜COMMENT＞
■ 前半はCha&Binさん不在で出演者も少なかったので、
３曲+３曲の予定だったのを４曲+４曲に増やして演奏しました。
■ この日程での出演は、来週予定のジャズフェスへの最終調整
としての位置づけです。その意味では十分に目的を果たす
ことができました。
■ 結果的に、今年は目新しい曲はできず、全部古い曲での勝負に
なります。スタンダードのナンバーをより上質にこなすのが
今回の課題となります。
他の出演者：えつこ、Ｃｈａ + Ｂｉｎ、クマさん、Ｔａｉ、ＢＯＢＵ、ＭＩＫＩ、まきちゃん（飛び入り）
＜SET LIST＞
（第一部）
１.君だけに / 少年隊
２.We're all alone / Boz scaggs
３.ろくでなし / 越路吹雪
（第二部）
１.Under the moon light / 詩・阿部当賢、曲・南雲俊明
２.二度目の白馬 / 詩・曲 南雲俊明
３.核兵器なんていらねえ / 詩・曲 南雲俊明
＜COMMENT＞
■ 当初は全曲オリジナルを歌うつもりで準備してきたのですが、
カラオケのお客さんが大勢いたので急遽予定変更。
第一部はポピュラーなコピー、第二部はオリジナル未発表曲としました。
いずれにしても、ライブでの選曲は難しい。いろんな意味で課題の残る
一夜となりました。
■ 二週連続で出演でき、有意義な夏休みを過ごすことができました。
■ 自分が本当に何をやりたいのか、何をやるべきなのかを、
いまだ見つかられずにいるような気がします。
そういう意味では、まだまだ発展途上、模索中のソロステージなのであります。
他の出演者：えつこ、キータン、Ｃｈａ☆Ｂｉｎ、山川モリマサ＆お仲間、クマさん、You&Me
＜SET LIST＞
（第一部）
１.緑色の季節 / 詩・曲 南雲俊明
２.ネクラリアン・ブルース / 詩・曲 南雲俊明
３.無限軌道 / 詩・曲 南雲俊明
（第二部）
１.TAXI / 鈴木聖美 with RATS & STAR
２.ガラス越しに消えた夏 / 鈴木雅之
３.SWEET MEMORIES / 松田聖子
＜COMMENT＞
■ ソロ出演は、今年初めて。しかもギター弾き語りは約１年ぶりです。
一人はやっぱり緊張します。もっと頻繁に場数を踏まないと。
■ 新曲も幾つか披露できました。
歌謡曲も含めて、20世紀の名曲を21世紀に歌い継いでいきたい、という思いがあります。
■ 柴田さんのウッドベースを触らせていただきました。胴鳴りがすばらしい。
色気があって艶があるサウンドには憧れます。
自分も常々、40歳を過ぎたらジャズをやってみたいと思ってきましたが、
今だに実現できていません。
他の出演者：JIJI、須田琢、Ｋｅｉ＆Ｍ、えつこ、クマさん、ＢＩＮ、Ｅ〜ＢＩＮズ、ＭＩＫＩ
＜SET LIST＞
（第一部）
１.Take it easy / EAGLES
２.Tequira Sunlise / EAGLES
３.Dust in the wind / KANSAS
（第二部）
１.We can work it out / Beatles
２.America / S&G
３.The Boxer / S&G
(アンコール)
Homeward bound / S&G
＜COMMENT＞
■ いつもながら、新曲は完成度が低く、検討の余地ありです。
新曲と旧曲で完成度の差が激しく、結果的にレパートリーが増えない
という悪循環に落ち込んでいます。
マンネリを打破しつつ、次の定番曲を育てるのが今後の課題です。
■ 第二部は、慣れている曲なのでうまく演奏できたと思います。
気持ちよく弾くことができました。
■ Kei&Mさんをはじめ、他者の演奏も素晴らしかった。
気持ちは毎週でも来たいのですが、なかなか自由がききません。
他の出演者：JIJI、Hiro、須田琢、えつこ、Tai、カツ王、Cha☆Bin、クマさん@ﾊﾞﾝﾌﾞｰﾍﾞｱｰ、You&Me
＜SET LIST＞
（第一部）
１.We can work it out / Beatles
２.夢去りし街角 / アリス
３.Tequira Sunlise / EAGLES
４．Homeward bound / S&G
（第二部）
１.America / S&G
２.Tequira Sunlise / EAGLES
３.The Boxer / S&G
＜COMMENT＞
■ 久々に、にぎやかなペニーレインのライブを楽しみました。
■ １曲目は、以前３人体制になったばかりの頃にやっていた曲を
５年ぶりにとりあげてみました。比較的楽に取り組むことができました。
■ 慣れている曲が中心でしたので、リラックスして演奏することができました。
■ 他の出演者の方々、ChaBin、Etsuko、hiro、カツ王．．．。
皆、腕を上げています。感激するとともに、ちょっと悔しさもあります。
常に努力している人には勝てません。我々もがんばらねば。
他の出演者：マークII、えつこ、バンブーベアー、Cha★Bin
＜SET LIST＞
（第一部）
１.夢去りし街角 / アリス
２.大阪で生まれた女 / BORO
３.早く家に帰りたい / S&G
（第二部）
１.Take It Easy / EAGLES
２.Tequira Sunlise / EAGLES
３.The Boxer / S&G
＜COMMENT＞
■ 今年初めてのペニーレイン。OUTDOORS、３名そろっての出演は
昨年８月以来です。ペニーレインの皆さんは相変わらず暖かく
迎えてくれました。しばらく来ない間に出演者のレベルは
上がっています。Etsukoさん、ChaBin、バンブーベアー．．．
常にライブで場数を踏み経験を積むことが、一番プレイヤーを
成長させるのだ思います。
■ 今回、ジャズフェスの応募に使用するデモテープ作成のため、
MDへの録音をお願いしました。聴いてみてびっくり。ものすごく
良い音に録れています。自分がステージ上で聞いている音とは
全く違います。BINさんのPA技術の腕、そしてペニーレインの
機材によるのでしょうが、それに加えて、お客さんも含めた
ペニーレインという場のライブ感が良い結果を引き出しているのだ
と思います。
■ さて我々の演奏ですが、南雲としてはいつもの通り？新曲はミスで
ボロボロでした。あんなに練習したのに、ある部分のフレーズがすっかり
頭から抜けてしまい、どうしても思い出せない。一番がダメだと
二番、三番も同じ部分がどうにもダメ。回を重ねて慣れるしかないので
しょうか。
■ 今年の課題として、OUTDOORSでは初めて、日本語の歌に挑戦してみました。
日本語の歌は、両刃の剣、とでも申しましょうか。楽な部分と難しい部分が
あります。楽な部分は、歌詞を覚えやすいこと。ある程度は歌詞カードに
頼らずにソラで歌うことができます。一方、難しい部分は、コピーでは
元のアーティストの歌い方のイメージが強いので、比較のされ方がシビア
になります。忠実にまね過ぎると、モノマネになってしまうし、
逆に元歌と似ていないと、雰囲気を壊すことになる。（この点、英語の歌は
ゴマカシがきくんです。私が英語の歌にこだわってきたのはこのためです。）
日本人のコピーで下手をすると、素人のカラオケ以下のパフォーマンスに
なりかねない。もっともプロの歌手は、自分の個性を出しつつ、高いレベルで
聴く人を納得させる歌を歌えるのでしょうが、我々のレベルだと、どこに目的を
を置くかが重要になります。
■ 今回ワタナベ氏はアコーディオンを披露。本当にアコースティックなプレイ
を見せてくれました。素朴で懐かしい音色も良いですが、それ以上に
ステージ上での見栄えが良い。絵になる演奏でした。
■ 第三部では、ずっとラブコールをいただいていたバンブーベアーのたけやまさん
とご一緒にビートルズナンバーを歌わせていただきました。
とてもありがたいことです。
■ ついにギター弾き語りデビューを果たしたマークUさん。緊張に震えるギター
でしたが、歌は最高。人生の重みが伝わってきます。心にしみる歌でした。
これからもがんばって続けて欲しい。そして今度一緒に何かやれたらいいですね。
他の出演者
Rolence / かつおぶし / FoΦlish坊yz / M.T.A.GRA / Mark&The萌えBand /
RANDOM STAR
Vo.渡辺直樹 Dr.高橋秀幹
Key.佐藤達哉
G.国分秀昭
B.南雲俊明
＜SET LIST＞
１.MISTERIETED / RAINBOW
２.KILL THE KING / RAINBOW
３.FOOL FOR YOUR LOVING / WHITE SNAKE
４.キーボードソロ（佐藤達哉）
５.ALL NIGHT LONG / RAINBOW
６.GO!GO!セガラリー / SEGAROCKS
＜COMMENT＞
■ 今回も、奇跡が起こりました。ロックの神様が降りてきた。
そんな感覚をお客様に共有していただけたと思います。
■ 本イベントは、1980年代にサンリツ楽器一番町店を拠点として
活動していた「俺たちのコンサート」の同窓会的な限定企画
イベントです。多くの懐かしい仲間達が集まりました。
■ ランダムスターとしては、三年前に２０年ぶりの復活ライブを
やって以来です。今回は、ドラムのカトウ氏が来られなかった
為に助っ人としてヒデキ氏に参加していただきました。
彼、実は、すごいテクニシャンです。
■ 今回は事前にメンバーと音合わせができたので、安心して本番に
望むことができました。南雲は握力低下に悩まされましたが、
毎日練習することで何とか克服することができました。
■ ennのステージは二度目ですが、ものすごく音が良くて、気持ちいいです。
今回は不思議とリラックスできて、冷静にものが見えて、音が聞こえて
いました（北斗真拳の気持ち）。ペニーレインで場数を積んで、
場慣れした成果かもしれません。
■ 南雲の使用楽器は、FenderジャパンのJBとKORGのパンドラ。練習の時から
しっかりと音作りをしておいたので、そのままの音を再現することが
できました。JBにしては”太い音”と好評をいただきました。
■ 選曲はほとんどが'７０年代のハードロック。今の若いお客さんが
聴いてどう思うか、心配もありましたが、直坊のMCで盛り上がり、
喜んでいただけたと思います。
■ キーボードのタツヤ氏は、ツアーの真っ最中。この日もZeppでの公演終了後
駆けつけ、到着したのは本番の三十分前。そこから打ち合わせ、レクチャー
を行なって本番へ。それでしっかりやれてしまうんだから、さすが
プロフェッショナルです。本番中もメンバー間の意思疎通がしっかり
できて（ニュータイプの気持ち）、楽しく進めることができました。